皆さまもご存じの通り、福岡県は緊急事態宣言の対象地域から外れ、
事業所への休業要請や営業時間の短縮要請等がほとんどの業種で解除されました。
福岡市では5月7日から31日までの緊急事態宣言の延長を受けて
追加の支援策を発表していましたが、途中で休業要請等が
解除されたことになります。しかしながら、
例えば5月7日から31日までの家賃に関する支援については
当初の発表通り支援することとしていますし
「休業要請等の対象外の事業者に対する支援」についても
予定通り支給するべく準備を進めています。
これまで市が発表してきた施策には何の影響もありませんので
引き続き申請・ご活用を頂ければと思います。
福岡市が5月5日に発表した支援策については、5月19日・20日に開かれる
市議会の臨時会で経費が承認される見通しで、その後、支給が順次始まります。
既にテイクアウト支援については申請受付が始まっていますが
最大の注目点となり得る「休業要請等の対象外の事業者への支援」を
心待ちにする声が日増しに高まっています。
「5月末の支払いが本当に苦しい」という中小零細の事業者の声が
毎日のように耳に届いています。
こうした声はしっかりと、市役所へと届けています。
現段階では休業要請の対象外の事業者への支援について、
支給対象が固まったり、或いは申請窓口が決まったりということはありません。
簡単ではないと思いますが、なんとか月内の支援開始が実現しないか
お願いをしているところです。また同時に、できるだけ支援の対象を
広げてほしいという視点でも、市役所と交渉を続けています。
情報が更新され次第、本ブログにも掲載したいと思います。