東北地方太平洋沖地震と大津波によって
多くの人の営みが無情にも打ち砕かれてしまいました。

幸せな家庭が、家族の絆が、
一瞬にして引き裂かれてしまったことを思うと
もはや言葉がありません。

心から犠牲者を悼み
また、一人でも多くの不明者の
生還を祈るばかりです。

遠く離れた福岡から思うことは
『とにかく生き残った被災者の皆さんに
強く生きて欲しい』

それと同時に
『この災害を被災者だけの戦いにしてはならない。
戦後最大の国難と全ての国民が認識して
被災地へのあらゆる支援を通じて
この災害と戦っていかなければならない』
ということです。

私たちの事務所では、災害発生後、
拡声器等を使った政治活動を自粛してきましたが
災害と戦うため、復興に向けた戦いのために
義援金活動に取り組むことを決めました。

私の所属政党である民主党の義援金活動に参加する形をとります。
集まった善意は民主党本部を通じて
被災者の支援、被災地の復興に役立てられます。

本日、午前7時30分から午前9時まで
七隈四つ角と地下鉄七隈駅前にて呼びかけるのを皮切りに
城南区内の各地で浄財を募ります。

「全ての国民が、この災害と戦おう。」
私たちのこうした思いに賛同して頂ける皆さまの
ご協力をよろしくお願い申し上げます。

※調たかし後援会事務所にも、民主党義援金活動の
 募金箱を設置致します。