まさかの「直撃弾」に若干の戸惑いがあります、調たかしです。

直撃弾と申しましたのは、表題にある衆議院選挙区の区割り見直しの影響です。
福岡県下では福岡2区(中央区・南区・城南区)のうち、南区と城南区の一部がそれぞれ福岡5区と福岡3区に編入される見通しとなりました。このうち「城南区の一部」は、七隈校区全体と金山校区と城南校区の一部であり、私の生活圏と極めて近いエリアでした・・・。

私はいま、金山校区在住ですが、この校区の大半と私が育った七隈校区は、ともに梅林中学校に進学することもあって、子どもの頃からの知人や友人が最も多いエリアです。このエリアが衆議院選挙の区割りで分かれるとなると、適切な表現かはわかりませんが、私は「股裂き」のような状態にならざるを得ません。生まれてこの方、サラリーマン時代の転勤を除いてはずっと城南区民であった私にとって、現住地の選挙区は2区というのが染みついています。恐らく区割り変更に該当するエリアにお住いの皆さまにも、「どうなるんだろう?」とご心配の向きがあるかと思います。

先日、鬼木誠代議士から電話で伺ったところによると、新しい区割りに基づいた法改正が6月中、施行が7月中の見込みであるようです。私自身、「いざ総選挙」となったときにどのような動きをすればいいのかは、先輩方ともご相談しながらイメージを持つようにしなければと思っていますが、できるだけ早いうちに、地域の皆さまに区割り変更のことをご説明する機会と方法を考えなければと思っています。

率直な感想ですが、行政区が割れるような区割り変更は、決して好ましいものではありせん。新たな区割りも数年後の見直し含みのようですが、繰り返しの混乱がないように願いたいものです・・・。