衆議院選挙戦の選挙運動が終わりました。
私が関わっている福岡2区も3区も横一線の接戦模様のまま、鬼木誠・古賀篤の両候補がマイクを置きました。
2人の選挙を身近に見てきただけに、どうしても伝えたいことがあります。
鬼木さんはこの選挙の終盤に言いました。「全ての子どもを我が子と思って働かせてください」と。
望んでも子宝に恵まれなかった夫婦です。30代から夫婦2人で痛みを伴う不妊治療に取り組み、それでも結果が出なかった。
その上で、夫婦で心に決めたことが、冒頭の一言でした。多くの聴衆が涙していました。
古賀さんは言いました。「七隈のまちを大切にする」と。4年前の選挙から私の出身校区である七隈校区だけが福岡3区に編入されています。29日に七隈公民館で私が主催した集会は、古賀さんの選挙戦で最後の個人演説会場でした。
七隈のまちは私のふるさとです。だから自信をもって言いたい。この4年間で古賀さんは何度も足を運んで地域と交流を持ってきたけれども、他党の人は一度も見かけたことがなかったと。
私は大学のゼミの先輩である鬼木誠さんが大好きです。また同じように、ふるさとのまちを愛してくれる古賀篤さんが大好きです。
今この2人が大接戦の渦中にあり、支えて下さる皆さまとともにこの時間も戦っている。
勝たせてください。もし勝たせて頂けるならば、2人とも必ずや思いのこもった仕事をします。全ての子どもたちのために。そして、私が愛してやまないふるさとのまちのために。
皆さまのご声援を伏してお願いし、私もこの選挙戦のマイクを置かせて頂きます。
鬼木誠、古賀篤を最終最後まで宜しくお願いします!