昨夜、母校・梅林中学校で総決起大会を開催しました。暦の上では年度初め、しかも最初の平日の夜。お忙しいところ、大変寄りにくいところを多くの方にお集まりいただき、大いに励まされました。

中には、お体の不自由を押して、ご夫婦で支え合うように手を取り合ってご参加下さった方々がいらっしゃいました。いまの自分は人の情によって生かされているんだということを改めて認識し、始まる前から涙が出ました。

 梅林中学校は、その昔に私が政治への志を固めた聖地です。私の2学年下で、県議選新人のにむれ弘樹君にとっても、ここは同じく聖地に違いありません。それぞれの角度から、県と市が連携することの重要性について思いを述べました。

 最近は期日前投票に行く有権者が選挙のたびに増えています。投票行動が早くなる傾向を踏まえて、可能な限り序盤に自身の選挙運動のピークを持ってくることを目標に、集会の日程を設定しました。

 設営から後片付けまで、全般を支えてくれた福岡青年会議所時代の仲間のサポートのおかげで、当初の想定通りに選挙戦の山場を作ることができました。多くの人たちの情と恩義に報いるべく、誓って必勝を期して、頑張り抜きたいと思います。

 なお、私が自身の決意表明の中で、①知的障がいを抱える子ども急増を受けて、特別支援教育の高等部で学びの機会を公が確保・保障することの必要性、②過去4年の実績として、コロナ禍のときに何をしたのか、議会並びに地域での活動状況、③正論の旗を掲げ続けることについて述べました。20分もの長話になりましたが、最後までお付き合いくださった全ての皆さまに、心より感謝申し上げます。