みなさん、こんばんは。
「元気です!やる気です!」調たかしです。
今朝は金山駅前で、義援金の呼びかけと併せて
乾電池の提供をお願いしました。
乾電池は電源不足の被災地にとって
欠かせないものであり
最も欠乏しているものの一つです。
私はスタッフと一緒に
声を出したり、チラシを配ったりしながら
呼びかけをしていたんですが、
そのときの出来事をご紹介します。
地下鉄の階段を上がってこられたある男性が
私たちに義援金を預けて下さったんですが
立ち去って行かれたおよそ10分後に
スーパーのビニール袋を下げて
また戻って来られました。
「単3の方は、何本か使ったから新品は3本なんだけど・・・」
申し訳なさそうにしながら、5本の電池が入った袋を差し出す男性。
別れ際にこう仰いました。
「必ず、被災地に届けて下さい」
日ごろなら、たった5本の乾電池です。
しかし、今日ほど5本の乾電池に「重み」を
感じたことはありません。
痺れるような感動でした。
福岡市を通じて確実に、被災地に届けます。
また、乾電池は私の事務所でもお預かりしています。
近隣の方にご利用頂ければと存じます。